粘性土凝集粒化活性素材 ナノソイリー工法
長年使用してきたグラウンドに経年劣化現象が起き、表面が粘性シルト土になっていたり、摩耗し、砂質系シルト土が浮き出して砂漠化している状態や、雨上がり後に表面にぬかるみや水たまりが発生し、透水保水層の役割を失い透水遮断された表土を改善します。
世界初の移動式プラント工法を実現
従来の工法では、一旦鋤き取った土を他の場所にダンプで搬出し、外部で土壌改良剤と混合した後、再度ダンプで何度も搬入していたので、近隣に粉塵と騒音等をまき散らしながらの作業でした。この移動式ソイリーマシンなら外部に搬出することなく、一貫した工事を可能にします。しかも従来問題とされてきた狭い現場での施工も実現でき、様々なメリットを生み出します。
ナノソイリーの特長
- 粘性土を吸着できる夢の自然鉱石素材
- 酸性土、アルカリ性土を中性土に変える力を持っている
- ナノソイリーは汚染物質まで吸着できる高性能な凝集素材です
- 粘性土を凝集粒化するので現況土の約3倍の効能で透水保水を実現し、弾力を生みます
- 雨上がりのぬかるみが一切なくなり(足型が残りません)、水に戻らない土に生まれ変わり(汚泥化になりません)降雨後、約2〜3時間でグラウンドが使用できます
- 耐霜性・防塵性にも優れている
- コンピューター制御混合できるため、1%単位で添加量の配合を変えれば固化硬度を高められ、自動車をグラウンドに出入りさせることも可能
- 建設費が全天候型舗装(ウレタン・人工芝)よりも安く、維持費も抑えられるため今注目されています(オプション:GRフィールドアース工法)