移動式ハイスペックマシン

世界初のプラント工法を実現させるハイスペックマシン

これまでは一旦鋤き取った土を他の場所にダンプで搬出し、外部で土壌改良材と混合した後にダンプで小運搬するので、近隣に粉塵と騒音をまき散らしながら基盤を傷めて作業するか、グラウンド全体を使って定置式プラントを持ち込み、現場をダンプが走り回り、基盤を傷めながら作業するのが従来の工法でした。これでは舗装精度がいい加減になります。この移動式ハイスペックマシンを用いれば、土を外部に搬出することなく、現場で「ふるい」から「混合」を2台の自走式機械で行いますので、基盤を傷めることがありません。しかも従来問題とされてきた狭い場所での施工にもマッチングさせることができ、様々なメリットを生み出しています。

移動式ミキシングマシン

当社の移動式ミキシングマシン(コマツ及び日立建機との共同開発・専用設計)を用いた施工は、他社にはできない当社独自の施工技術だと自負しています。コンピューター制御により混合比率を1%刻みで自由に設定することができます。

KOMATSUと共同開発・専用設計した移動式ミキシングマシン BZ120

[全長]9150mm [全高]3895mm [全幅]2440mm
[機体質量]10700kg [出力]64kw(87PS)/2200rpm
[エンジン]コマツS4D102E 型式/直噴+過給器 総排気量/3920cc
[作業処理能力]固化材添加量 5〜250kg/㎥ 処理能力 20〜40㎥/h
※処理土量や固化材の性状、比重などにより異なります。

HITACHIと共同開発・専用設計したミキシングマシン S-HMP80

[全長]11000mm [全高]2710mm [全幅]2400mm
[機体質量]11000kg [出力]64kw(78PS)/1980rpm
[エンジン]日立S-HMP80 型式/B-4BG2 総排気量/4520cc
[作業処理能力]固化材添加量 5〜300kg/㎥ 処理能力 25〜45㎥/h
※処理土量や固化材の性状、比重などにより異なります。

移動式スクリーンマシン

当社の移動式スクリーンマシンを用いた施工は、他社にはできない当社独自の施工技術だと自負しています。コンピューター制御により5〜40mm目まで自在にふるい目を調整することができます。

HITACHIと共同開発・専用設計したスクリーンマシン VR408 1号機&2号機

[全長]9250mm [全高]3500mm [全幅]5800mm
[機体質量]9000kg [出力]19.1kw(26.9PS)/2300rpm
[エンジン]クボタ V1505-E3B 型式/水冷4気筒渦流室式

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