屋外の運動施設に欠かせない防球ネット工事
当社のコンクリートポールによる防球ネット施工工法「ボールプロテクション工法」にて国立大学法人 東京農工大学の防球ネットを施工いたしました。今回は昨年夏に当社で施工いたしました防球ネットをさらに延長させて施工いたします。
まずは設置箇所にポールを建てるため掘削作業を行います。掘削作業が完了しましたら建柱車にてポールを建てていきます。全てのポールを建て終えたら、柱の根元にコンクリートを打設し、強固な基礎を形成します。その後、柱の補強、傾き防止のためのジョイントビームを設置し、ネットを張り付けて完了となります。
防球ネットは屋外のスポーツ施設には欠かせない設備のひとつです。柱の材質もコンクリートポールだけでなく、鋼管柱の防球ネット施工可能です。当社ではスポーツ施設専門だからできる「ボールの弾道計算」を行い、最適な高さの防球ネットをご提供いたしますので、施工後に高さが足りない、無駄に高い防球ネットを設置するなどということがありません。
学校グラウンドの外周を囲む防球ネット、野球場の防球ネットやバックネット、テニスコートの外周防球ネットなどあらゆる施設の防球ネットを施工しておりますので、当社に安心してお任せください。
現場名:東京農工大学(東京都府中市)
採用工法:ボールプロテクション工法